こんにちは!GWの撮影も落ち着き、少し日が空いてしまいましたが暑くなってきた宮古島での撮影についてお話していきます。
特にこの2つは要注意のポイントになりますので夏シーズンに撮影をご希望の方は是非ご一読くださいね!
宮古島は言わずも知れた南国リゾート。年中蒸し暑いイメージの宮古島ですが意外と過ごしやすい気温の事がほとんどで蒸し暑いのは夏のシーズンといい天気の日くらいなのです。
もちろん、内地から観光に来られた方は気温差には驚くかも知れませんが夏は関東のほうが暑い日も多くあり、2022年には北海道のほうが気温が上回る日もありました。このように感じる原因は風と向きにあります。
宮古島は山のない平坦な島で海風が吹きさらしの状態になるため比較的、風の影響を受けやすい島です。そのためジメッとした南風が吹く日は蒸し暑く感じますが天気のいい日でも北風の吹く日はカラッと過ごしやすく気持ちのいい暑さを体験できます。
撮影時に注意したいのが、このジメッとした南風と無風の日。
湿度が高く汗が蒸発しないため、カラガに熱がこもりやすく非常に熱中症になりやすいのです。汗もかきやすいタキシードや重たいドレスを着ていますので知らず識らずのうちに脱水症状を引き起こす危険性もあります。
撮影時はこまめな水分補給をお願いしておりますが、休憩や水分補給の確認時についつい「大丈夫」といってしまいがち><
ですが、無理して撮影すると表情が曇ったり、熱中症・脱水症状を引き起こして最悪の場合撮影ストップや重たい場合は点滴入院ということにもなりかねませんので無理せず休憩の申し出をしてくださいね^^
【撮影会社 capry宮古島 カメラマン horiken】
宮古島の白い砂浜はゲレンデと同じく光を沢山反射するため、他のビーチよりも眩しく目が開けづらい眩しさになります。
なかなか眩しさを克服するのは大変ですが、少しでもお写真の表情を良く残すためにポイントをご紹介いたします!
まずは一番簡単、目瞑りショット。おでこをコツンと当てて目を閉じてしまえば明るさを気にせず良い表情で撮影が可能です!
他にも背中合わせで風を感じているようなポーズや目にメガネを掛けたようなポーズなど、ポージングによって眩しさがかなり軽減されます^^
他にも濃い緑色の植物や暗い色の方を見たり、思い切りクシャッと笑ったり、手で日陰を作ってあげたり、サングラスを掛けてしまったり。
対策はたくさんありますがやっぱり笑顔を絶やさず、無理に目を開けようとしないのが大切です。時間とともに目も慣れてきますので無理はしないことが大事ですよ♪
暑い、眩しいはビーチに着いたら最初に出てくる感情かと思います笑
しっかり対策をして熱中症や表情の対策をしてみてくださいね!